POGシリーズ完結編
遅れに遅れていたPOGシリーズの完結編をようやく載せます。完結編と言っても何も特別なことはなくて、これまでの切り口では載せることができなかった注目馬をあげていくことになります。主に写真で見て気に入っている馬を載せていきます。順番はだいたい黒本の掲載順です。
ローレルフォレスト(イシノサンデー×センターザアイリス 栗東 山内研二厩舎)
父は地味ですが、馬体は上々です。2歳戦好調の山内厩舎の管理馬です。
ニシノプライド(セイウンスカイ×ブランドアート 馬主 西山茂行氏 栗東 藤沢則雄厩舎 )
意外にPOG本等での評価が高いので入れておきます。現3歳でクラシック戦線を盛り上げてくれたニシノフジムスメの弟です。
シルクレグナム(クロコージュ×ドリーバード 馬主シルク 栗東 山内研二厩舎)
これまた地味なクロコージュ産駒。馬体のバランスが良い。2歳戦好調の山内研二厩舎所属。
ニシノコンドコソ(カリズマティック×ニシノチャペル 馬主西山茂行氏 美浦 萱野浩二厩舎)
ディープ世代の活躍馬ニシノドコマデモ(いちょうS、青葉賞2着、東スポ杯3着)、初戦の勝っぷりから期待の高かったニシノイツマデモ(いちょうSでジャリスコライトから0.4秒差の2着)の弟。厩舎は兄ドコマデモと同じ。好馬体。
ベストミュージック(ホワイトマズル×ベストダンシング 馬主サンデーR 栗東 沖芳夫厩舎)
ベストアルバム、ベストストーリーの妹。一つうえの姉もそうだったが、均整のとれた好馬体。とりあえず1勝を期待。
ウィルビーキング(グラスワンダー×ゲーリックキャット 馬主前田晋二氏 栗東 松元省一厩舎)
黒本掲載馬の中で最もよく見えたのがこの馬。当ブログでは、管理人KがPOGでどの馬を指名したのか明らかにしていませんでしたが、この馬だけは指名したことを明らかにします。正直言って、これだけいい馬はこれまでに見たことがありません。来年の今頃は2冠を達成しているものと思われます。
ノースヒルズMの馬としては、スティルインラブの松元省一厩舎は主戦どころととらえていいでしょう。そう言えば、松元省一厩舎は、トウカイテイオーの2冠とスティルインラブの牝馬3冠達成で、菊花賞を制すれば、牡牝クラシック全制覇となるんでしたっけ。是非ともウィルビーキングには菊も含めて、3冠を制覇してもらいたいものです。
グラシアス(フサイチコンコルド×ブリリアントベリー 馬主近藤英子氏 栗東 音無秀孝厩舎)
カンパニー、ニューベリー、レニングラードの妹。全兄のリアルコンコルドは2勝馬。
お腹のラインがすっきりしていて良い感じ。やや短距離向きな印象はある。
チアズウイナー(フォーティーナイナー×ダーケストスター 馬主 北村キヨ子氏 栗東 山内研二厩舎)
サウスヴィグラスの弟。すでにダートの1000m戦で勝ち上がり。馬体を見る限り、芝でもやれそうな印象はある。
リニアミューズの04(父アフリート 馬主ノースヒルズM 栗東 太宰義人厩舎)
黒本掲載馬の中では、もっとも心惹かれた馬体を持つ馬の1頭。太宰師には失礼ながら、厩舎がもう少しいいところだったら、指名候補に入れていたはず。それでも1勝は固いはずだ。
エイシンイッキ(Yes It's True×Cloudrunner 馬主 平井豊光氏 栗東北出成人厩舎)
バランスのとれたかなりの好馬体。北出成人師は開業初年の新人調教師。大穴候補。
マイネルモデルノ(バブルガムフェロー×ヌエボトウショウ 馬主サラブレッドクラブ・ラフィアン 美浦 萱野浩二厩舎)
黒本のコメントを見て、指名候補にしたが、厩舎がマイネルの馬での実績が足りないので指名を見送った馬。母ヌエボトウショウは重賞5勝馬。
ファディスタ(タイキシャトル×ミストラルアゲン 馬主 ヒダカBU 美浦 伊藤正徳厩舎)
非常に美しい馬体を持った馬。
セイウンマツリ(シングスピール×Mathaayl 馬主 西山茂行氏 美浦 河野通文厩舎)
弾力性のありそうな馬体。
セイウンカイト(シングスピール×Memory Green 馬主 西山茂行氏 美浦 奥平雅士厩舎)
同じく西山氏所有のシングスピール産駒。管理厩舎奥平雅士厩舎は開業2年目で、すでにコイウタを手がけるなど、今最も注目される厩舎です。
ナンヨーヘブン(スペシャルウィーク×ダイナアクトレス 馬主 中村徳也氏 美浦小島茂之厩舎)
忘れられた名牝(失礼!)ダイナアクトレス(GⅡ時代のスプリンターズSなど重賞4勝)と今最も勢いのある種牡馬であるスペシャルウィークの仔。この血統ならもう少し注目されても良いと思うのだが。馬体は上々。管理厩舎の小島茂之厩舎は開業4年目の若手厩舎。
クールヴィクトリー(スペシャルウィーク×シーンプロット 馬主 ノースヒルズM 栗東 白井寿昭厩舎)
本来なら種牡馬編あたりで取り上げなければならない馬でしたが、うっかり失念しておりました。父も管理した白井寿昭厩舎所属で、なかなかいい雰囲気を持った馬。体型的にステイヤーぽさがあり、距離は持ちそう。父の代表産駒になれるかも。それにしても、今年のスペシャルウィーク産駒は粒ぞろいで目移りがします。現時点で2歳リーディングトップですが納得です。ディープインパクトが種牡馬入りするまでは、サンデー後継の一番手と考えてよいでしょう。
ハギノカデット(フジキセキ×サベージレディ 馬主 安岡美津子氏)
西日本の日曜競馬中継を担当する『ドリーム競馬』でサンデーサイレンス最後の仔として紹介されていたハギノプリンセスの妹。馬体はかなりの高評価ができます。
管理厩舎は未定ですが、一応、この血統にゆかりのあるのは鮫島一歩厩舎です。
シャルロットノアル(フジキセキ×ウィッチズハット 馬主 サンデーR 美浦 小島茂之厩舎)
すでに新馬戦を勝ち上がり。POGサイト、MAX愛馬会のリストではA評価だそうです(MAX愛馬会HPより)。スカッとした好馬体。
パスタイム(フジキセキ×ワンモアギャル 馬主 細谷典幸氏 美浦 岩戸孝樹厩舎)
岩戸師は開業5年目。馬体良し。
ジーニアス(ダンスインザダーク×ブルーハワイ 馬主 ノースヒルズM 栗東 安田隆之厩舎)
新馬戦2着。馬体よし。
キングオブロマネ(ダンスインザダーク×ダリンダ 馬主 嶋田賢氏 美浦 本郷一彦厩舎)
馬体は極上。厩舎さえもう少しいい所に入っていれば、間違いなく指名した馬。本郷一彦師はおん年62歳のベテラン調教師ですが、これまでに一番走った馬は初年度に管理したランニングフリー(春の天皇賞2着他重賞3勝)。ずっとランニングフリークラスの馬を管理しつづけているのなら良いのですが、その後は尻すぼみでは、強気になれません。とりあえず馬はいいです。
コメンテーター(クロフネ×ファストフレンド 馬主 竹崎大晃氏 美浦 高市圭二厩舎)
クロフネ×ファストフレンドとうことで一般的にはダート血統。馬体はいい。
ニシノマナムスメ(アグネスタキオン×ニシノフラワー 馬主 西山茂行氏 栗東 河内洋厩舎)
黒本掲載馬のなかで、もっとも良く見えた馬の1頭。タキオン産駒にしては柔らかそうな体つき。
先日亡くなったメジロマックイーンの仔も何頭かいい馬がいるようなのでピックアップしておきます。こちらは、写真は見ていないので、評判を聞いただけでの評価です。
マイネルオルケシス(メジロマックイーン×アッサンブレ 馬主 サラブレッドクラブ・ラフィアン 栗東 中村均厩舎)
マイネル軍団総帥岡田繁幸氏の期待馬だそうです。厩舎も軍団の主戦で期待が持てます。
メジロアルタイス(メジロマックイーン×メジロヴィーナス 馬主 メジロ牧場 美浦 大久保洋吉厩舎)
POG大魔王の丹下日出男氏が関東限定POGで獲り損なったらしいです(丹下氏のプログより)。メジロの主戦の大久保洋吉厩舎だし、いい馬である可能性はある。
シーズアンの04(父タイキシャトル)
セレクトセール9900万円。短距離血統の高額馬はハズレが少ない・・・気がする。ただし、故障でデビューは遅れそう。POGに間に合うか。馬体写真は見ていない。
アドマイヤヘッド(アドマイヤコジーン×スイートミトゥーナ 馬主 近藤利一氏 栗東 友道康夫厩舎)
ノーザンファームの関係者が、近藤利一氏のためにわざわざセリで落札した馬。馬主編での分析のとおり、近藤利一氏の活躍馬のノーザンファームの偏っている。それなのに、わざわざセリで別の生産者から購入したということは、ノーザンファームの生産馬のアドマイヤコジーン産駒ではやや物足りないと感じていた可能性がある。ということは、この馬が近藤利一氏所有のアドマイヤコジーン産駒の一番馬ということか?
過去にも、アドマイヤドン、ボス、メインなど、アドマイヤの馬は、その年の一番馬を連想させる馬名の馬が活躍しており、ヘッドもまたそうである可能性は捨てきれない。友道厩舎はアドマイヤの準主戦厩舎。この馬も場体写真は見ていない。
ヤマニンクワイヤ(ヤマニンリスペクト×ヤマニンチアフル 馬主 土井肇氏 栗東 中村均厩舎)
大穴中の大穴。数少ないヤマニンリスペクト産駒の中では、最も早く管理厩舎が決まった馬。黒本の関係者がオーラを感じたらしい。母父がタマモクロスで、タマモクロス好きの私としては、趣味でここに入れさせて頂きました。知る人ぞ知る血統理論のI理論での評価が高そう・・・な気がする(血統表を分析)。
POGシリーズはこれで完結です。できたら、今まで取り上げた馬のリストを一覧にして載せたいと思います。
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